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Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換

更新日:2023年10月17日

世田谷区下高井戸の

靴修理専門店 修造です。

Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換


今回はレペットの修理をさせて頂きます。


レペットは修理次第でかなり履き心地、寿命、歩いたときの反りが変わってきます。


レペットのお店ではハーフソールは貼らないで下さいと店員さんに言われた。とお客様からお聞きしたこともあります。


ですがソールが薄く、作られ方がかなり特殊で

ソールとアッパーが内側で縫い合わさってできているため

履き込みすぎてしまうとオールソールの修理となり

そのオールソールがかなり手間がかかり

料金もかかってしまうので

実用的に履くにはやはりハーフソールは

レペットに関しては必須と言ってもいいくらい

重要になってきます。


ではなぜレペットの店員さんが

ハーフソールを貼らないほうが言いと仰ったのかといいますと

やはりレペットのうりである

靴の反りの良さを妨げたくないためだと思います。


ソールに何かを貼る=反りの良さはやはり多少なりとも

損なわれるのは事実です。


なのでできるだけ靴の良さを活かして

実用的に履ける具材で

ハーフソールを張ることをおすすめします。


修理前のお写真は当店に

お持ち込み頂いた際のお写真になります。


Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換

一般的なビブラムハーフソール1.8㍉(ゴム)

が貼り付いています。


こちらのお客様に履き心地を確認したところ

履き心地に不満はない。とのことでした。


ですが履き心地に敏感なお客様。

レペットの良さをできるだけ感じたいお客様には

こちらのハーフソールは当店ではおすすめしていません。


他にはビブラムハーフソール1㍉(ゴム)の

とても薄いハーフソールを貼っているお店も多いですが

1㍉で履き心地は変わりにくいですが

薄いのですぐにハーフソールを再度

交換することになるので

こちらも当店ではおすすめしていません。


では当店ではどのような具材を使っているかといいますと

サーモポリウレタン1.8㍉(ウレタン)を採用しています。

サーモポリウレタンの特徴としては

ゴムに比べて滑りにくい、ゴムに比べて耐久性が良い、

1番の売りは 柔軟性 になります。


ソールに貼った際の屈曲性、反りの妨げを最小限に

抑えることができます。

また1.8㍉なので貼ったハーフソールが長持ちしてくれます。

なのでレペットにおすすめのハーフソールなんです。

Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換




続いて今回修理させて頂く

中敷きについてです。

レペットの中敷きは白の顔料タイプの中敷きです。

ある程度履いていると汚れのように

顔料が剥げてしまいうす汚れた感じになります。


今回はその中敷きをゴールドに

交換させて頂くことになりました。

カラーは何種類かございまして

今回はお客様がゴールドをお選び頂きました。

当店の中敷きは基本的にレディースは

ラッカーが吹き付けてある革なので

摩擦によるカラー落ちがしにくくなっています。


Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換

Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換


続きましてかかとの修理になります。

レペットはかかとが カポッと

はまるような形でかかとのゴムが装着されています。

そのゴムが歩いているうちにどこかに消えてしまった方

多いのではないでしょうか。


また街の修理屋さんにだしたら一回り小さいような感じの

かかとがついてきた。

一回り小さいかかとの状態で履いていたので

ソールより内側にかかとのゴムが埋まっていき

かかとまわりのアッパーが地面にすれて

破れてしまった方も多いのではないでしょうか。


Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換
Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換

当店では元と近い形で再現することが可能です。

一回り大きいかかとがついたことにより

アッパーがたるまずに支えられているのが

わかるかと思います。


Repetto(レペット)かかと修理 中敷き交換


これでまた長く履いて頂けるようになりました。


ありがとうございました!



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